Siberiantiger’s Blog

トラは帰って来た シベリアから 勝手に そして気ままに

100均調理器シリーズ①ごはん1合炊き

新生活や新婚時期に一時増えたものの、やっぱり駄目だよね、と我が家から一時絶滅寸前になっていた100均アイテム。その100均アイテムが凄まじい勢いで今我が家で増殖中である。

 

何故か・・・今まで無かった良いアイテムが最近増えているからである。その中には既存の高額・高性能製品を押しのけてレギュラー的な存在になりつつあるものも少なくない。そんな我が家で活躍する100均アイテムを紹介していきたい

 

今日紹介するのは・・・

電子レンジ調理器シリーズ

レンジで簡単!ごはん一合炊き

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ごはん1合炊き①

 

炊飯器あるじゃん、そんなのいらないでしょ。多くの人はそう思うに違いない。私自身それが正直な第一印象だった。だがそう思うのは早計である。

こいつの最大の長所は、電子レンジ使用により17分で炊ける炊飯スピード、小型軽量で場所を取らない省スペース性である。

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ご飯1合炊き②炊き立て直後


電子レンジ使用という点もあって大量炊飯には向かないため3人以上の家族のご家庭にはあまり向かないが、シングルや夫婦2人だけという家庭には非常にマッチする製品である。器具自体が小さいため電子レンジに2~3個はいるため複数人の同時炊飯にはある程度は対応できる。小型軽量な大きさは食洗器にもそのまま入れやすいことにも繋がる。非常に小回りの利く良い製品である。

我が家では某有名メーカーの定番炊飯器からレギュラーの座を奪い、炊飯器はクローゼットで控え選手化、炊飯器の空いたスペースは前から必要性を感じつつもキッチン回りに置きスペースを確保しずらかった高性能フードプロセッサーが鎮座することになった。大半の家庭のキッチン前後あるいは横には炊飯器があるのはもはや当たり前であるがこのご飯1合炊き器は炊飯器無しスタイルを可能し、キッチンに新たなスペースと可能性を呼び込むことができる製品である。

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ご飯1合炊き③食洗器に楽々入る小サイズ

当たり前だが炊飯器にある保温機能は無い。しかし考えてみよう。あれば便利な保温機能だがどんな美味しい有名ブランドのお米も保温状態で少し時間が経過してしまえば、炊き立ての同等の以下のご飯に敵わない。やはり炊き立てが一番、そう思える人には良い製品だと思う。

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ご飯1合炊き④ご飯1合炊きで炊いたご飯(写真は3分麦・刑務所仕様←だか美味いぞ)

使い方

600Wで5分(500Wなら6分)加熱⇒弱(我が家では150W)で12分加熱⇒その後ご飯をかき混ぜて数分~10分置いておけば美味しいご飯が出来上がる。

我が家では最近麦ごはんを食べているため1合のお米に0.3合の麦を追加し使用しているが、1.3合までは炊ける確認が取れている。

尚、他の100均調理器具シリーズにも共通することだが、ご飯の柔らかさを調整するため水や蒸らし時間の微調整は好みで変えてほしい。

 

購入そのまま洗わず使用して「何これ樹脂臭い」とかいうのは、当たり前のことになるが無しでお願いしたい。