Siberiantiger’s Blog

トラは帰って来た シベリアから 勝手に そして気ままに

100均調理器シリーズ②レンジで簡単!電子レンジ調理器 温野菜(ダイソー)

前ブログの通り最近我が家で凄まじい勢いで増加する100均アイテム。それは100円(正確には108円)という、安値である点は確かにあるが、単なる安値ではない優れた製品が最近多く登場しているからである。今回紹介するのは、その優れた100均アイテムの中でも極めて高いパフォーマンスとポテンシャル及び汎用力を持ったアイテムである。私が周りの知人や親族等に勧めた中でも特に高い評価だったのが今回の温野菜調理器だ。

 

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温野菜調理器①ダイソー

温野菜というと普通灰汁(アク)を取りながら煮る、若しくは高価かつ見た目も重さも重厚な耐熱ガラス器でレンチン(電子レンジでチン!)が普通である。回紹介する温野菜調理器は野菜なら洗ってそのまま投げ込んで立派な温野菜が出来上がるという優れものだ。

 

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温野菜調理器②ダイソー

「温野菜なんか食べないし、こんなのいらないよ」と考慮もせずにこの商品を見向きもしない人がいたらそれは不幸と言わざるを得ない。の温野菜調理器の高いパフォーマンスは、実は野菜以外にも蒸し器や解凍機として使え、その性能たるや1級品という性能があるからだ

この温野菜器がもたらす力のほんの小さな1例をあげてみよう。例えばみんな大好きな肉まんだ。ラップをかけてレンチンだとなんかイマイチな出来上がりだ。かといって本格蒸し器を出してくるのは出すだけならまだ良いけど、実際洗って乾かしてさらにしまい込むのはかなり手間である。そんなあなたはぜひこの温野菜調理器を使ってほしい。肉まんの袋を開けてただ入れるだけ、ラップや水、まして蒸し器で使う水布巾なんか必要ない。袋を開けてこの温野菜調理器に入れるだけで蒸し器並みの立派な仕上がりの肉まんが出来上がる。さらにその肉まんはスーパーに売っているヤマザキや井村屋の肉まんから大阪名物551肉まんのような冷凍肉まんにも対応できる懐の深さ。もちろんアンマンやピザまん、更に各種冷凍食品まで応用できる汎用性がありその美味さたるや「これコンビニとかより美味いんじゃね?」という出来栄えだ。

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温野菜調理器③肉まんでの使用例

 汎用性に関しては軍事史に詳しい諸兄にはピンと来たはずだ。WWⅡ(第2次世界大戦)で連合軍(アメリカ・ソビエト等)が勝利出来た一因に優秀な汎用兵器を連合軍がいち早く開発・配備できた点がある。もしモスクワやスターリングラードの戦いの時点でドイツ軍の主力兵装がT-34かM4であったならば、連合軍はドイツ軍にひょっとしたら敗北していたかもしれない。よしんば敗北せずともさらに大きな損害が出ていた可能性は非常に高い。WWⅡ最優秀戦車の1台であるタイガーⅠ戦車やタイガーⅡ戦車を開発していたドイツ軍が何故終戦時点まで主力戦車は4号戦車として生産・運用していたのか。それは4号戦車の汎用性とコストパフォーマンス、その一言に尽きるだろう。重装甲でWWⅡ世界最強戦車の呼び声高いタイガーⅡもその重装甲がもたらす重量と鈍足・低燃費はハンガリー戦線やロシアの泥濘地では無用の長物にしかならなかった訳である。

話がだいぶ逸れたが、コストパフォーマンスと汎用性の点でこの温野菜調理器は他の追随を許さない逸品である点は賢い諸兄や貴婦人方にはご理解頂けたと思う。結婚から10年程度が過ぎ、子供が保育園→小中学校から高校・専門学校へと進みお弁当を作る必要性に迫らせたお母さんや長年のマンネリ化した夫婦生活で夫の反応が冷たくなった奥様、この温野菜調理器を是非活用して欲しい。長年連れ添ったご主人ににで安値(で構わない、そこは主婦の腕の見せ所だ)のおつまみネタを仕入れこの温野菜調理器でレンチンして欲しい。旦那さんは思うはずだ「何か最近マンネリ化してたけどウチの嫁も中々料理上手になったよね」とそして思うはずだ「やっぱこいつでよかったよね」と。

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温野菜調理器④地元スーパー特製のハーブウインナーでの使用例

最後に良い話をもうひとつ。この温野菜調理器の裏側を見て欲しい。小さく、しかしちゃんと書いてあるMADE IN JAPAN。そう実は日本製なのだ。ダイソーだから100均、そして100均だから海外製、というのは偏見だったりする。優れた100均製品、よく調べてみると日本製、かつ実は長年知られた名産地やメーカーが関与している、そんな例は数多くある。100均・ダイソー=全部が韓国を始めとした海外製ではないのだ。売れる100均製品実は日本製という例は数多くある。もちろんこの製品もその1例である。

100均調理器シリーズ①ごはん1合炊き

新生活や新婚時期に一時増えたものの、やっぱり駄目だよね、と我が家から一時絶滅寸前になっていた100均アイテム。その100均アイテムが凄まじい勢いで今我が家で増殖中である。

 

何故か・・・今まで無かった良いアイテムが最近増えているからである。その中には既存の高額・高性能製品を押しのけてレギュラー的な存在になりつつあるものも少なくない。そんな我が家で活躍する100均アイテムを紹介していきたい

 

今日紹介するのは・・・

電子レンジ調理器シリーズ

レンジで簡単!ごはん一合炊き

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ごはん1合炊き①

 

炊飯器あるじゃん、そんなのいらないでしょ。多くの人はそう思うに違いない。私自身それが正直な第一印象だった。だがそう思うのは早計である。

こいつの最大の長所は、電子レンジ使用により17分で炊ける炊飯スピード、小型軽量で場所を取らない省スペース性である。

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ご飯1合炊き②炊き立て直後


電子レンジ使用という点もあって大量炊飯には向かないため3人以上の家族のご家庭にはあまり向かないが、シングルや夫婦2人だけという家庭には非常にマッチする製品である。器具自体が小さいため電子レンジに2~3個はいるため複数人の同時炊飯にはある程度は対応できる。小型軽量な大きさは食洗器にもそのまま入れやすいことにも繋がる。非常に小回りの利く良い製品である。

我が家では某有名メーカーの定番炊飯器からレギュラーの座を奪い、炊飯器はクローゼットで控え選手化、炊飯器の空いたスペースは前から必要性を感じつつもキッチン回りに置きスペースを確保しずらかった高性能フードプロセッサーが鎮座することになった。大半の家庭のキッチン前後あるいは横には炊飯器があるのはもはや当たり前であるがこのご飯1合炊き器は炊飯器無しスタイルを可能し、キッチンに新たなスペースと可能性を呼び込むことができる製品である。

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ご飯1合炊き③食洗器に楽々入る小サイズ

当たり前だが炊飯器にある保温機能は無い。しかし考えてみよう。あれば便利な保温機能だがどんな美味しい有名ブランドのお米も保温状態で少し時間が経過してしまえば、炊き立ての同等の以下のご飯に敵わない。やはり炊き立てが一番、そう思える人には良い製品だと思う。

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ご飯1合炊き④ご飯1合炊きで炊いたご飯(写真は3分麦・刑務所仕様←だか美味いぞ)

使い方

600Wで5分(500Wなら6分)加熱⇒弱(我が家では150W)で12分加熱⇒その後ご飯をかき混ぜて数分~10分置いておけば美味しいご飯が出来上がる。

我が家では最近麦ごはんを食べているため1合のお米に0.3合の麦を追加し使用しているが、1.3合までは炊ける確認が取れている。

尚、他の100均調理器具シリーズにも共通することだが、ご飯の柔らかさを調整するため水や蒸らし時間の微調整は好みで変えてほしい。

 

購入そのまま洗わず使用して「何これ樹脂臭い」とかいうのは、当たり前のことになるが無しでお願いしたい。

最近電動歯ブラシ使ってます

電動歯ブラシを使ったり非電動の手磨きの歯ブラシに戻ったりを繰り返してますが、ここ数か月間、また電動歯ブラシを使用しています。

電動歯ブラシのメリットはやはり磨きにくい口腔の奥を手軽に手早く、そして磨き方にもよりますが割ときっちりと磨けることですね。デメリットは電動歯ブラシと一口にいっても様々なメーカーや機種があることで様々な規格があるため、どの店にも自分が使用する電動歯ブラシの替え先あるとは限らない点ですかね。

ただ最近は24時間スーパーや深夜営業を行うお店も増えてきたためそのようなお店に在庫している電動歯ブラシを使用すれば、必要な時に必要な替え先が入手できるため使いやすくなった印象はします。

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

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インターネットで世界が変わる

「インターネットで世界が変わる」

 私が初めてこの言葉を聞いた(正確には雑誌で見た)のは31年前だった。その時の私は「確かにコミュニケーション等々は発達するだろう。でも世界が変わるってそんな大げさな」という印象だった。

 25年前に再びほぼ同じ言葉は聞いたが「確かに調べものができるのは便利だけどインターネットで世界が変わるなんて言い過ぎ」という印象を受けた。

 そこから数年、確か16年前だった。転職して再就職した会社はiIT関係ではなかったものの、社長以下非常にITを重視する会社であった点、更にちょうどその頃ITバブルと言われる時代背景も多分にあってのことだろう、流石に「インターネットで世界が変わる、変わっていく」のを肌で感じるようになった。